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ニンジャボルトから日々の報告

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NINJABOLT COLOR GUIDE
あなたの愛車は、
どんなふうに前へ進みたいですか。

シルバー、レッド、グリーン。3色あることは分かった。
で、結局どれを選べばええねん。

そうなりますよね。魔法のボルト、魔法のナット、魔法のヒューズ、セット商品。商品だけでもいくつかあるのに、さらに色まで3種類ある。初めて見た人からすれば、迷って当然です。

NINJABOLT シルバー 1個ずつSET

シルバー

低速から中高速まで。迷いを受け止める万能基準。

NINJABOLT レッド 1個ずつSET

レッド

踏み足し、加速、伸び。返事をもっと手前へ。

NINJABOLT グリーン 1個ずつSET

グリーン

発進、低速、街乗り。低い回転のまま楽に前へ。

最初に結論を言います。

迷っているなら、シルバー。
アクセルを踏み足した時の返事、加速感、中高回転までの伸びを狙うなら、レッド。
発進、低速トルク、街乗りの滑らかさ、踏みすぎない走りを狙うなら、グリーン。

3色は優劣を決める順位表ではありません。愛車の返事を、どの方向へ寄せたいか決めるための調律です。

3色は、どれが一番強いかを決める順位表ではありません

NINJABOLTは、バッテリー端子、ヒューズ、アース周辺など、車の電気が通る接点へ小さなパーツを加えたり置き換えたりしながら、走りの感触を自分好みに整えていくブランドです。

3色とも、NINJABOLTが大切にしている方向は共通しています。

重たさを減らす発進や踏み足しで、車が少し遅れて返すように感じる瞬間を減らしたい。
返事を素直にするドライバーの小さな操作へ、車が扱いやすい形でついてきてほしい。
本来の動きを引き出すその車が持つ動きを、使いやすい形で引き出したい。

違うのは、その良さをどの領域へ濃く出したいかです。レッドだから低速側がなくなるわけではありません。グリーンだから高速道路で使えないわけでもない。シルバーだから個性がないわけでもありません。

全部に共通する土台があり、その上で強調したい方向が違う。これが3色選びの出発点です。

シルバー|迷ったら、これでいい。ではなく、これがいい

NINJABOLT スタートセット シルバー

シルバーはNINJABOLTの基準色です。基準と聞くと、普通、無難、特徴がないように感じるかもしれません。

違います。

低速側だけ、中高回転側だけに振り切らず、車全体の返事をまとまりとして整えたい時に選ぶ色です。

信号から発進する。流れに乗る。少し踏み足す。坂道を上る。バイパスへ合流する。高速道路を巡航する。

日常の運転は、1つの回転域だけで終わりません。だから初めての1色として、私はシルバーを強く勧めます。

走りを良くしたい。燃費方向も捨てたくない。カーオーディオも気になる。街乗りも高速も使う。家族も同じ車を運転する。

欲張りで大丈夫です。シルバーは、その欲張りを受け止めるための色です。

赤も気になる。緑も捨てがたい。いや、分かりますよ。初めてなのに、いきなり人生の3択みたいに迫られても困りますよね。そんな時はシルバーです。妥協ではありません。まず車全体の基準を作って、自分が次に何を欲しくなるか確かめる。これが一番賢く、しかも面白い始め方です。
  • 初めてで迷っている
  • 街乗りから高速まで幅広く使う
  • 1方向へ極端に寄せたくない
  • 走りと音質の両方を考えたい
  • 今後レッドやグリーンを足す土台が欲しい

レッド|ただ強いのではない。返事が早い

NINJABOLT スタートセット レッド

レッドと聞くと、速い、激しい、レーシングという印象を持つと思います。そのイメージは、半分合っています。

NINJABOLTのレッドで狙っているのは、乱暴な強さではありません。

アクセルをもう少し踏んだ時、車の返事が早く返ってくる方向です。

信号を抜けて流れへ乗る時。短い加速車線で速度を合わせる時。少し上り気味の道でもうひと伸び欲しい時。追い越しや合流で、踏み足しに迷いたくない時。

踏んだ。それから車が動いた。ではなく、踏み足した動きに車がついてくる。レッドで狙っているのは、あの返事の速さです。

高回転型と説明していますが、低速では何も起きないという意味ではありません。低速域から軽く前へ出て、得意な中高回転側へつながっていく。発進の1歩目より、その先の加速へ気持ちが向いている色です。

もっと強いのが欲しい。でも、暴れる車が欲しいわけじゃない。自分が踏んだ分だけ、気持ちよく、素直に前へ出てほしい。そういう人にはレッドです。ブシューン、ドカーンだけじゃないんです。軽く、早く、丁寧に返してくる。それが私の作りたいレッドです。
  • アクセルレスポンスを重視する
  • 踏み足しからの加速が好き
  • 中高回転までのつながりを良くしたい
  • 高速道路、合流、坂道で余裕が欲しい
  • 運転の楽しさを前へ出したい

グリーン|エコだから我慢する色ではない

NINJABOLT スタートセット グリーン

グリーンは、発進、低速トルク、街乗り、滑らかさを狙う色です。

ゆっくり我慢して走るための弱い色ではありません。

むしろ逆です。低い回転のまま、必要な力が手前から来る。だから、余計に踏み込まなくてよくなる。

信号が変わる。交差点を曲がる。渋滞の列が少し進む。スーパーの駐車場から出る。エアコンを使いながら街を走る。

毎日の運転で何度も繰り返すのは、最高速ではなく、こうした低速の動きです。

車が悪いわけではない。でも、出だしで少し重い。右左折後にもう少し自然についてきてほしい。ミニバンや軽自動車で、後ろの車を気にして必要以上に踏みたくない。その場面を、私はグリーンで楽にしたいと思っています。

エコのために遅く走れ、とは言いません。強いのに、踏みすぎなくていい。前へ出るのに、肩へ力を入れなくていい。グリーンの面白さはそこです。街乗りの小さな重さが減っていくと、運転は想像以上に楽になります。
  • 発進と低速域を楽にしたい
  • 街乗り、通勤、買い物が中心
  • ミニバン、軽、SUV、ハイブリッド、ディーゼルに乗る
  • アクセルを踏みすぎない走りを作りたい
  • 燃費方向へつながる運転を目指したい

グリーンと燃費について、私はこう考えています

燃費は、パーツ1つだけで決まる数字ではありません。運転の仕方、道路、気温、エアコン、タイヤ、荷物、渋滞、走行距離。いくつもの条件が重なります。

だから私は、グリーンを必ず何km/L上げる色とは説明しません。

その代わり、はっきり言います。

発進や低速で必要以上に踏み込まなくてよい車を作れれば、燃費方向へつなげやすくなります。パワーやトルクが出ることと、燃費を考えることは、必ずしも反対ではありません。

必要な力が早く来る。アクセルを深く踏み続けなくてよい。希望する速度へ楽に到達し、その後は小さな入力で維持する。

数字を約束するのではなく、数字につながる運転を作る。これがNINJABOLTのグリーンです。

1色を決めたら、次は3色を混ぜていい

ここからが、NINJABOLTの面白いところです。色は1台につき1色、と決まっていません。

たとえば、こんな調律ができます。

シルバーを土台にして、街乗り側へグリーンを少し足す。
グリーンを中心にしながら、踏み足しを楽しみたい場所へレッドを加える。
バッテリー側はシルバーで全体を整え、ヒューズ側はグリーンで低速側を狙う。

色だけでなく、装着場所と個数も含めて考えます。ただし、初めての段階から複雑にしすぎる必要はありません。

11色を選ぶ
今いちばん欲しい方向
2まず体験する
いつもの道で確認
3次を言葉にする
もっと欲しい場所
4色と場所を足す
自分だけの調律へ

最初から正解を完成させるのではなく、愛車の返事を聞きながら育てていく。私はその過程まで含めて、NINJABOLTだと思っています。

実際の相談から見えた、2つの色選び

フィットハイブリッド GP1

燃費方向が目的でも、全部をグリーンにするとは限らない

低速トルクを高め、アクセルの踏み込みを減らして燃費方向へつなげたいという相談がありました。この目的だけを聞けば、グリーンが本命に見えます。

しかし相談はそこで終わりませんでした。バッテリープラス側は見た目も含めてレッドで統一したい。ヒューズは回路や狙いに合わせて色を分けたい。広く1点ずつ試すか、1つの区画を完成させるか。

色は単なる効果ラベルではなく、車の場所ごとに役割を与える設計へ育っていきました。

トヨタ ハリアー

1色を買って終わりではなく、オーナー自身が次の場所を見つける

長く相談を続けたハリアーでは、シルバーとグリーンを使いながら、ドア、シート、パワステ、エンジン・ミッション、吸排気周辺へ少しずつ範囲を広げていきました。

メーカーが決めた1つの正解を受け取るだけではなく、自分で次の装着場所を見つけ、試し、また次へ進む。これもNINJABOLTの調律です。

保存されている相談・注文記録をもとにした概要です。個別の写真、直接引用、詳細な結果は掲載範囲を確認したうえで別記事へまとめます。

色が決まったら、どの商品から始めるか

3色が決まっても、商品選びで止まってしまっては意味がありません。NINJABOLTには、1個から始める入口と、複数箇所をまとまりとして整える商品があります。

1個で試したい

低背ヒューズ単品、ボルト、ナットなど。最小予算で半信半疑を確かめる入口です。

違う種類を少数ずつ

1個ずつSET。ボルト、ナット、ヒューズなど、役割の違う入口を一度に試します。

ヒューズ側をまとまりで

魔法のヒューズ9PACK。複数回路を1つのまとまりとして試したい人向けです。

バッテリー側と一緒に

スタートセットの梅・竹・松。予算と整える範囲に合わせ、入口から本格調律まで選べます。

迷った時は、商品名だけで決めなくても大丈夫です。車種、型式、年式、普段の使い方、変えたいことを伝えてください。

ただ高い商品を勧めるのではなく、まず確かめたいのか、一度でまとまりを作りたいのか、最終的に全体調律まで進みたいのか。その人の現在地から考えます。

色の塗装が傷ついた、剥がれた場合

色は、3種類を見分けるための大切な目印でもあります。使用や取り付けによって塗膜へ傷や剥がれが出ることがありますが、塗膜が傷ついたから直ちに使用できなくなる、という扱いではありません。

大切なのは、ねじ山、座面、締結の緩み、腐食や破損など、締結部品として安全に使える状態かどうかです。

状態が気になる場合は、装着場所の写真を送ってください。見た目だけで判断せず、一緒に確認します。

よくある質問

初めてなら、必ずシルバーですか。

必ずではありません。目的がはっきりしているなら、最初からレッドやグリーンで大丈夫です。迷いが大きい人、複数の目的がある人にはシルバーを勧めます。

3色を混ぜても大丈夫ですか。

大丈夫です。色、装着場所、個数を組み合わせて愛車を調律します。最初は1色で基準を作り、後から別色を足すと違いを整理しやすくなります。

レッドは燃費に向かないのですか。

レッドだから燃費を捨てる、ということではありません。反応を強く踏む方向へ使うか、少ない操作で流れに乗る方向へ使うかは運転次第です。燃費を最優先に色を選ぶなら、グリーンまたはシルバーから考えます。

グリーンは高速道路では使えませんか。

低速側を得意方向として説明していますが、高速道路で使えない色ではありません。高速側の伸びも強く求めるなら、シルバーやレッドを混ぜる考え方があります。

ヒューズのアンペアによって、色の効果は変わりますか。

NINJABOLTでは、アンペアの違いよりも色、装着する回路、個数、組み合わせを重視しています。ヒューズは必ず純正指定と同じ形状・アンペアへ交換してください。

1個だけでも試せますか。

試せます。1個は、半信半疑を最小予算で確かめる大切な入口です。複数箇所をまとまりとして整えるほど、変化の輪郭を捉えやすくなる場合があります。

ハイブリッド車やEVにも使えますか。

補機12V側で使用する商品があります。高電圧バッテリー、オレンジ色の高電圧配線、駆動用高電圧系統には触れません。車種と装着候補を確認してから案内します。

相談する時、何を伝えればよいですか。

車種、型式、初年度登録年月、普段の使い方、変えたいことを教えてください。バッテリー端子、ヒューズボックス、装着予定場所の写真があると、さらに具体的に案内できます。

あなたの愛車は、どんなふうに前へ進みたいですか。

迷ったらシルバー。踏んだ先の返事ならレッド。低い回転から楽に前へ出たいならグリーン。

まず1色を選ぶ。そこから、あなたの愛車だけの答えを育てていく。

私は、その小さな始まりを作るために、今日も魔法のパーツを作っています。

NINJABOLT 南部

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