魔法のボルト

魔法のボルト

NINJABOLTの製品

魔法のボルト

バッテリーマイナスターミナルや主要アースポイントに装着する、
NINJABOLT の“基軸”となる一本。

電位差を安定させ、クルマ全体の電気バランスを整えることで、レスポンス・トルク感・静粛性・安定感をバランスよく底上げします。
「まずは 1 本だけ試してみたい」という方に一番おすすめのパーツです。

【価格】1本 2,980円(税込) ※ダイレクトオーダー(公式ルート)での目安価格です。

魔法のボルトで得られる主な変化

魔法のボルトは、ただ固定するためのネジではありません。
エンジン・ECU・オルタネーター・ボディなどに流れる電気の通り道そのものを整える役割を持っています。

  • アクセルレスポンスの改善:踏み始めの「もっさり感」が減り、スッと前に出る感覚
  • トルク感・登坂力の向上:特に低〜中回転域で粘りやすく、街乗りがラクになる
  • エンジン音・振動のマイルド化:アイドリングや巡航時のザラつきが落ち着くケースが多い
  • 電装品の安定:ヘッドライト・オーディオ・エアコンなどの動作が安定しやすくなる

劇薬的に「全く別のクルマになる」わけではありませんが、日常の中でじわじわと効いてくる、でも明らかにプラシーボじゃない、取り付けた直後から確かに変わる“上質な変化”を狙った設計になっています。しかし、実際にNINJABOLTユーザー様からは「別の車になったみたい!」「新車の時よりも良い!」「車買い替えたみたい◎」と評価をいただいています。

おすすめの取り付けポイント

車種によって構造は変わりますが、魔法のボルトは次のようなポイントに使うことが多いです。

  • バッテリーマイナスターミナル&バッテリーマイナスアースケーブル固定ボルト
    TMボルトや M6/M8-15mm を使う、いちばん最初に押さえたい“起点ポイント”です。
    バッテリーマイナスアースケーブルがボディ側に落ちている部分ごと整えるイメージになります。
  • エンジンブロック/ミッションケースのメインアースポイント
    純正のバッテリーマイナスアースケーブルやエンジンアースケーブルが固定されているボルト部、もしくはサービスホールを活かしたポイントなど、駆動系とボディをつないでいる“要”となる部分です。
  • ボディ側のアース集中ポイント・取り出しポイント
    ストラットハウス周辺・フェンダー内側・ラジエーターサポート付近など、複数の電装が戻ってくる“合流地点”となる部分で、バッテリーマイナスアースケーブルの流れの先にあることも多いです。
  • 魔法のアースケーブルを増設したときの固定ボルト部
    バッテリー側端子/エンジン側・ミッション側の取り出しボルトとして組み合わせることで、バッテリーマイナスアースケーブルと魔法のボルト&アースケーブルの相乗効果が出やすくなります。

「どこに何本付けるのがベストか」は、車種・年式・現状のアース状態によって変わります。
迷ったときは、エンジンルームの写真を送ってもらえれば、おすすめの本数と取り付け位置をご提案します。

魔法のボルト ラインナップと役割の違い

「魔法のボルト」とひとことで言っても、実際には役割の異なるいくつかのタイプがあります。
ここでは、よくご相談いただく代表的なラインナップと、その使いどころをざっくり整理しておきます。

1. 基礎の“土台”を整えるタイプ

まずは、ほぼどのクルマにもおすすめできるベースづくり用ボルトたちです。
エンジンルームの「幹」にあたるポイントを押さえることで、走り全体の土台が更に整いより大きな効果を発揮しやすくなります。

  • TMボルト(バッテリーターミナル専用)
    頭が四角い、バッテリーターミナル固定専用ボルト。
    25mm が標準、D端子のターミナルには 30mm をおすすめ。
    他社製電装品の端子をいくつか挟み込んでいる場合はその分厚みがあるので、35mm など少し長めで「かさ増し」するイメージです。
  • M6-15mm(汎用アースポイント用)
    ほとんどの車種で使われる“ど真ん中”サイズ。バッテリーマイナスアースケーブルのボディ側、エンジン・ミッション・ヘッドライト周りの各種アースポイントなど、まず一本入れるならここからという定番です。
  • M8-15mm(太めアースポイント用)
    M6 が使われていない場所の「もう一つの定番」。
    ミッションケース側のアースボルトや、太めのサービスホールの締結部などに使われることが多く、M6-15mm とほぼ同じ感覚で使える“兄貴分”的なボルトです。
  • M10-15mm(ピッチ1.25/E/Gボルト候補)
    いわゆる牽引フックのアイボルトと同じ太さ・ピッチ。
    エンジンブロックの吊り上げ用サービスホールを「ただ埋めるだけ」でもしっかり効いてくれるポイントで、エンジンブロックに魔法のアースケーブルを増設するときの固定ボルトとしてもおすすめです。

2. センサー・電源・点火の“要所”を攻めるタイプ(上級編)

ここから先は、より踏み込んだチューニング寄りのボルトたち。
効きは強烈ですが、車種ごとに長さや形状が違うため、現状では「一度純正ボルトを外して測ってもらう」ステップが必要です。まさか、そんなところも効くのかよ!でもどの車種にも必ずあるよく効く”役物”ポイントなので形状は違うかもしれませんが、ぜひ一度あなたの愛車のエンジンルームを確認してみてください。

  • M4(エアフロセンサーボルト)
    吸入空気を計測している、クルマの“感覚器官”に近い部分のボルト。
    ここを整えることで、スロットルの追従感やフィーリングが変わるケースが多く、ただし長さは車種ごとにバラバラなため要計測です。
  • M5(ヒューズボックス電源固定ボルト)
    ヒューズボックス内の電源固定部に使われることが多いサイズで、特にホンダ車でよく見かけます。トヨタ車はスタットボルトに電源引き込み端子が挟まっていてナットで固定されている場合もあります。カプラー接続の車種もありますので、あなたの愛車はどうなっているのかぜひ確認してみてください。
    車両の「電気の配電盤」に近い部分なので、プラス電源(+)を引き込んでいるので、ある意味ここもバッテリーターミナルのような解釈ができます。ここを押さえると全体の安定感アップにかなり効いてきます。
  • M6-20〜30mm(イグニッションコイル固定ボルト)
    点火系のど真ん中を支えているボルト。
    長さは車種によってまちまちなので、一度純正を外して長さを測ってからご相談いただく形になりますが、しっかり基礎を整えたあとにチャレンジすると、混合気を点火させる電圧増幅コイル部分を固定するボルト、樹脂系の筐体を固定しているボルトですがめっちゃ効くのでかなり面白い世界が見えてきます。

こういったボルトたちを、「どこから・どの順番で入れていくか」が NINJABOLT の腕の見せどころです。
まずは汎用ポイント(M6/M8/TM)で土台を整え、そのあとでセンサー・電源・点火と少しずつステップアップしていくイメージでご提案していきます。

カラーごとの“効き方のキャラクター”

魔法のボルトは、赤・銀・緑の 3 色展開です。色ごとに狙っているキャラクターが少し異なります。

  • レッド:レスポンスやキレ・伸びの良さを重視したい方向け
  • シルバー:バランス型。静粛性とトルク感を全体的に底上げしたい方向け
  • グリーン:出だしのしっとりとした走りや、燃費寄りのフィーリングを求める方向け

まず 1 本だけ試す場合は、シルバー系(バランス型)から始めるのがおすすめです。
追加で色違いを足して、好みのフィーリングに「調律」していく楽しみ方もあります。

もっと詳しく:魔法の3色の選び方

ここで書いたのは、魔法のボルト3色のざっくりしたキャラクターの話です。
実際の取り付け事例や、「どんなクルマにどの色が合いやすいか」といったもう少し踏み込んだ話は、こちらのブログで写真付きでまとめています。

・それぞれの色の得意なシチュエーション
・色の組み合わせ方や、ステップアップの順番 の考え方
・実際のお客さまのビフォーアフターの声 など

色選びで迷ったときは、ぜひ一度読んでみてください。

NINJABOLTの魔法のパーツ色ごとの効果と選び方

仕様・サイズの目安

NINJABOLT の魔法のボルトは、国産車でよく使われるサイズを中心にラインナップしています。

ねじ径(例) M4 / M5 / M6 / M8 / M10 など
長さの目安 10mm〜30mm 前後(取り付けポイントに合わせて選定)
材質・表面処理 電気特性と耐久性を両立する専用仕様。鉄/クロメートやステンレス(詳細は車種・用途により選定)
対応車種 軽自動車〜コンパクト・ミニバン・SUV・スポーツカーまで幅広く対応

実際の車両では、どの部分にどの太さ・長さを使うかがとても重要です。
「この車種いける?」「ここに付けたいけどサイズが分からない」という場合は、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q. 1本だけでも効果は分かりますか?

A. 車種や状態にもよりますが、バッテリーマイナス周りの要所に 1 本から始めても、
多くの方が「何か違う」「軽くなった」といった変化を感じられています。
そこから気に入っていただければ、追加のボルト/ナット/ヒューズ/アースケーブルで
段階的にアップグレードしていくのがおすすめです。

Q. エンジンを壊したり、車検に影響はありませんか?

A. 基本的には純正ボルトと同じ役割を持つ「交換パーツ」として設計しているため、
適切なポイント・適切なトルクで締め付ければ、車検や法規上の問題はありません。
ただし、極端な改造や独自判断での施工は思わぬトラブルの原因になることもあるため、
不安な場合は必ずご相談ください。

Q. 自分で取り付けるのが不安です。

A. 工具の扱いに慣れている方であれば、DIYでの取り付けも可能です。
ただし、バッテリー周りやエンジンルーム内の作業になるため、
不安な場合は整備工場や信頼できるショップさんでの施工を推奨しています。
施工時のポイントや手順についても、LINE やメールでフォローします。

あなたの愛車に合う「一本目」を一緒に選びましょう

「気になるけど、どのサイズを選べばいいか分からない」「まずはどこから手を付けたらいい?」
そんな場合は、いま乗っているクルマの情報とエンジンルームの写真を送ってください。

  1. 車種・グレード・年式
  2. メーターの平均燃費・航続可能距離の写真
  3. エンジンルーム全体と、バッテリー周辺が分かる写真

この 3 点があれば、あなたの愛車に合わせた「最初の一本」を一緒に考えられます。