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ニンジャボルトから日々の報告

フィットハイブリッド GP1のバッテリー周辺にNINJABOLTを施工した実車写真

BEFORE YOU BEGIN / 取り付け前の一枚

NINJABOLTを
取り付ける前に、
撮っておいてほしい
写真があります。

目に見えない体感に、
目に見える記録を。

文・構成: / 愛車の記録と、お客様の実話記事を読む

NINJABOLTが届いた。早く取り付けたい。愛車がどんな表情を見せてくれるのか、確かめたい。

その前に、ぜひ残しておいてほしいものがあります。
今のメーターの数値と、これから取り付ける場所の写真です。

平均燃費、航続可能距離、オドメーター、トリップA・B。そして、今どんな部品が、どこに付いているのか。

取り付けた後の写真は、これから撮れます。でも、取り付ける前の今日の写真は、後から撮り直せません。この一枚が、未来の自分と愛車にとって、思っている以上に大きな意味を持つのです。

01 / FEEL & RECORD

目に見えない体感に、
目に見える記録を。

NINJABOLTがお届けしたいものには、写真に写らない部分があります。運転しているときの感覚。愛車から伝わってくる反応。乗っている本人が受け取る、言葉にしきれない体感。お客様も、製品の形や色だけでなく、その先で自分と愛車の間に何が生まれるのかを楽しみにしてくださっていると思います。

そして、NINJABOLTが向き合っている車の電気も、その流れがそのまま目に見えるわけではありません。目に見えないものを扱うからこそ、対になる、目に見えるものが大切になります。体感を大切にしながら、数字にも目を向ける。数字を見ながら、自分が感じたことも受け止める。その両方がそろうことで、愛車を見る視点に奥行きが生まれます。

写真は、その二つをつなぐ手がかりです。

02 / DASHBOARD

取り付け前に、
愛車が見せてくれている数値を撮る。

特別な測定器を用意する必要はありません。まずは、普段見ているメーターやモニターを撮っておきましょう。

取り付け前に残しておきたい表示
残しておきたい表示 後から分かること
平均燃費 その時点で車が表示していた燃費
航続可能距離・燃料計 残りの走行距離の推定と、燃料残量の表示
オドメーター どの総走行距離で取り付けたか
トリップA・B 給油やリセットから、どれくらい走った時点か

追加のメーターやモニターを使っている方は、普段見ている数値も一緒に。すでに別のパーツを取り付けているなら、その仕様が今回の出発点です。

表示を切り替えて、何枚か撮る。それだけでも、未来の自分へ渡せる情報は増えます。

03 / WHERE & WHAT

どこを変えたのか、
写真で辿れるように。

取り付け箇所も、前と後を残しましょう。

場所が分かる少し引いた写真と、部品の状態が分かる近くの写真。前後をできるだけ同じ向きから撮っておくと、変更したところが見比べやすくなります。

取り付ける箇所や個数が増えると、以前の構成は意外と曖昧になるものです。写真があれば、「このときは、ここまで取り付けていた」と辿れます。

きれいな写真であることより、その時点の状態が分かること。相談するときにも、言葉だけでは伝わりにくい場所や組み合わせを共有できます。

フィットハイブリッドGP1のバッテリー周辺。取り付けた部品と周囲の位置関係が分かる実車写真
GP1 / 取り付け状態の記録部品だけでなく周囲も写っていると、どの場所がどんな構成だったかを後から確認できます。

04 / OWNER STORY · HONDA FIT HYBRID GP1

写真を送り合いながら、
一台のフィットを楽しんできました。

実際に、こんなふうにNINJABOLTを楽しんでくださったお客様がいます。2018〜2019年に記録を送ってくださった、ホンダ・フィットハイブリッドGP1のお客様です。燃費を良くしたい。でも、走る楽しさも大切にしたい。そんな思いから始まったお付き合いでした。

取り付け前には、バッテリー周辺などの写真を送ってくださいました。どこに取り付けられそうか、どんな組み合わせにするか。ご自身でも考えながら、少しずつ試していきます。最初はバッテリー周辺から。その後、ボルトやナット、ヒューズへ。写真とメーターの数値、乗って感じたことを知らせてもらいながら、段階的に進んでいきました。

初期の報告では、給油と取り付けの直後に航続可能距離が744kmと表示され、約15km走った後には898kmと表示されていました。これは、どちらも初期施工後の記録です。走った距離も残っていたから、同じ日の中で車の推定表示がどう動いたかまで分かります。

そして、取り付けと日常走行を重ねた先には、こんな写真も届いています。

航続可能距離1022km、トリップA14.4km、外気温15℃を表示したGP1のメーター
航続可能距離 1022kmトリップA14.4km、外気温15℃。1022kmは車が推定した残りの走行距離で、実際に走り終えた距離ではありません。
平均燃費32.3km/L、トリップA14.4km、外気温15℃を表示したGP1のメーター
平均燃費 32.3km/L同じ画面にトリップA14.4kmも写っています。この短い区間での表示を、長期間の平均燃費と区別して読めるのも、写真があるからです。

数値と一緒に届いていたのが、走りについての感想です。

何かを犠牲にしていない感覚が最高です。

フィットハイブリッドGP1 オーナー様の記録より

燃費を気にしながらも、踏んで走る楽しさがある。ご本人が求めていたことと、愛車から受け取った感覚が、この言葉に表れています。

もちろん、記録は一直線ではありません。追加した直後には、あまり変化を感じなかったこともあります。走行条件によって数字が伸びないときもありました。そのときも知らせてくださったから、一回の良い数字で終わらず、その後の愛車を一緒に見ていくことができました。

やり取りには、通勤が楽しみになったことや、次に取り付ける場所を考える時間そのものを楽しんでいる様子も残っています。毎日乗っている同じ愛車でも、知るほどに、次に確かめたいことが出てくる。その楽しさを、写真と記録がつないでくれました。

この事例は当時の一台の記録で、走行条件や運転操作なども関係します。同じ結果を約束するものではありません。また、モニターとして提供したパーツの使用期間も含まれます。

フィットハイブリッドGP1の詳しい経過を読む

05 / YOUR CAR, RIGHT NOW

「前よりどうか」と、
「今、どうなのか」。

取り付けた後も、同じ表示や取り付け箇所を撮ってみてください。数字が上がった。下がった。変わらなかった。体感には違いがあるけれど、表示には違いが見られない。まずは、その状態をそのまま受け取る。すぐに優劣をつけなくてもよいのです。

前後の比較は、以前との関係で見る相対的な視点です。そこにもう一つ、「今、この愛車はどんな状態なのか」という視点を重ねてみる。この走行距離で、この部品が付いている。メーターにはこの数値が表示され、自分はこう感じている。

比較による評価だけでなく、一台の車の現在にも目を向ける。いわば、愛車そのものを絶対的な視点でも見てみるということです。メーターの数値を誤差のない真値とする意味ではありません。数字を点数としてだけ扱わず、その車を知るための情報として受け止めるのです。

写真は「そのとき、この表示、この取り付け状態だった」という証拠になります。変化の理由は、その先の記録と合わせて考えていけます。

06 / THE NEXT CHAPTER

記録がある未来は、
ない未来と違う。

新しい体感を知った自分は、それを知らなかった頃の自分には戻れません。部品を元に戻せても、当時の走行距離や表示、何も知らずに乗っていた時間まで巻き戻すことはできないからです。

だから、過去へ戻る代わりに、過去を残しておく。

記録があることで気づく違いがあり、その気づきから生まれる次の選択があります。選択が変われば、その先の愛車との付き合い方も変わっていく。世界線が変わる、と言いたくなるのは、そんなところです。

僕とお客様は、写真を送り合い、数値と感想を見ながら、次はどうしてみようかと一緒に考えてきました。あなたの愛車でも、そんなやり取りができたらうれしいです。

取り付ける前に、メーターを一枚。表示を切り替えて、もう一枚。そして、これから手を入れる場所を。

まだ変えていない今の愛車を残して、
ここから先を一緒に楽しみましょう。

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